新元号『令和』が発表されたこともあって、日本市場は前日比で300円超という形で終わりました。
菅官房長官による発表と安部首相による談話は、昼の休場中に行われたわけですが、前場の引け値がピーク(高値)になってところに何らかの意図を感じますね。
一方、4月1日のアメリカ市場は大幅な続伸でした。
中国製造業購買担当者景気指数(PMI)や、米ISM製造業景気指数などの指標が良かったことで、世界経済の減速に対する不安が和らいだようです。
また、先週末に上場したリフトですが、1日は一転して暴落して、-11%超となっています。こういう値動きの株には近寄りたくないですね。
まぁ、VIX投資は後出しジャンケンなので、ニュースを追う必要はないわけですが…。
さて、VIXの動きを見てみましょう。

VIXの動きは期近も期先もベタ凪状態です。
続いて、サヤの動きです。

VIXの動き自体がベタ凪なので、こちらも0.1~0.2の小さな変動幅となっています。
ここらへんで一度サヤの縮小をしてくれると、SQに向けてポジションを立てやすいんですけどね。
ま、慌てない、慌てない、一休み、一休み…。