

VIXとは
VIXとは、Volatility IndeX(ボラティリティ・インデックス)のアルファベットから3文字取ったもので、『ビックス』と読みます。
ボラティリティを日本語に訳すと『変動性』で、VIXは株式市場の変動性・変動率を指数化したもの、つまりマーケットの『不安定さ』を数値化したものになります。
株式市場が不安定な状態下では、投資家の先行きへの不安感や警戒感が高い状態でもあるため、恐怖指数とも呼ばれています。
ちなみに、VIXはアメリカ版の恐怖指数で、日本版の恐怖指数は『日経VI』です。


VIXの算出方法・計算式とは
VIXは、アメリカ株式市場の代表的な株価指数『S&P500』におけるオプション取引のボラティリティを元に算出されています。

VIXの特徴とは
ボラティリティ・インデックスことVIXの動きの特徴ですが、マーケットが通常モードの時は、10~15、16くらいで推移しています。
そして、何らかのきっかけで相場に警戒感が漂いだすと上昇、それが実際に暴落に繋がるとさらに大きく上昇します。
上昇した後は、一定期間を経て通常モードに戻り、また次に何か起こるまで10~15、16くらいで推移することになります。
実際の動きは画像で見てみると分かりやすいと思います。(下の画像は2013年から6年程度のVIX先物の推移)


VIXで儲かる必勝法とは


投資にはリスクがあるのは周知の事実です。
しかしながら、リスクを受け入れないとリターンが享受できないのも事実ですよね。
VIX投資ブログの中には、重大なリスクに言及しないでVIX投資をオススメしている方もいるようなので、このサイトではVIX投資のメリット・デメリットなどを包み隠さず紹介していきたいと思っています。
もしあなたがVIX投資に興味があるのであれば、そちらに目を通してから投資を始めても遅くないと思いますよ♪
VIX投資初心者の方は、こちらの連載記事を順番に読んでもらうとVIX投資への理解が早まるかと思います。→ VIX投資初心者講座(準備中)
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